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活用事例

はいチーズ!フォトを導入してくださった
園の事例をご紹介します

システム 先生撮影プラン カメラマン撮影プラン

写真販売のわずらわしさから解放されたと同時に子どもたちにも嬉しい変化が。保護者にも先生にも見せない表情を引き出す「カメラマンへの信頼感」

お答えいただいた方 なごみ保育園 高橋先生

【園紹介】なごみ保育園について(定員90名/神奈川県川崎市)

閑静な住宅街にありながら、周辺には公園や多摩川などの自然にも恵まれているなごみ保育園。「共に生き、共に育つ」を保育理念として掲げ、人それぞれいろいろな違いがある中で子どもも大人も、互いに認め合い共に育ち成長していけるようにという願いがこめられています。全室床暖房完備の保育室や広い園庭、屋上やビオトープなど、充実した保育環境が整っています。

(2023年11月現在)

どのような経緯で「はいチーズ!フォト」の導入を検討されたのですか?

以前は撮影から販売まで、すべて園で行っていました。職員が写真を撮り、番号順に掲示して、保護者から集金、焼き増し、配布と多くの作業があり、職員の時間をとられていました。そのようなやり方を続けることに限界を感じ、写真館に入っていただくなど少しずつ変わっていきました。職員の負担軽減する為にも外部に委託できないかと考え、現在ではそれらの業務を「はいチーズ!フォト」にすべてお任せしている状態です。導入にあたって、すでに利用している他園から評判を聞いていたことや、サービス内容が充実していること、そして手厚いサポート体制が決め手となりました。

実際に使い始めてみていかがでしたか?

以前に比べ、業務量が劇的に減りました。撮影から販売までスピーディーですし、保護者が各自で登録しておけば、締め切りなどもメールでお知らせしてくれるので随分楽になりました。

また、保護者とのお金のやりとりは、精神的にも大きな負担があったのですが、「はいチーズ!」では購入から支払いまで保護者が直接行うことができるので助かっています。導入当初は、「送料がかかるから園に送ってもらえないか」という声もありましたが、園が介入してしまうとまた園の負担となってしまうため「まとめ発送(初回購入から90日以内の注文をまとめて配送するサービス)」について園だよりで通知するなどしてご理解いただきました。このようなサービス内容の詳細に関しても、担当の方に電話で問い合わせるとすぐに答えてもらえるので、安心して利用できています。

「はいチーズ!」を利用するなかで、先生方の写真への向き合い方に変化はありましたか?

以前は、行事の時だけでなく日常の様子も「写真に残さないといけない」という意識が強かったのですが、今は「はいチーズ!」にお任せしているおかげで職員の負担なく素敵な写真を残すことができて助かっています。職員が「写真を撮らなきゃ」というプレッシャーを感じずに、保育業務に専念できるようになったことで、子どもたち一人ひとりと向き合う時間が増えたことも大きなメリットです。

また、「はいチーズ!システム」のドキュメンテーション」をホームページでの情報発信に活用しています。「保育の見える化」を目指してしているので、保護者に園での活動の様子を積極的に発信していくためにも、視覚的にわかりやすく理解できる写真は重要です。

園内研修でも写真を活用しており、撮影していただいた写真を見ながら職員同士でその時の様子について話し合うことで、保育の質を高めるのに役立てています。最初はカメラマンさんを意識して、撮影時にぎこちなくなっていましたが、今ではすっかり慣れて、職員の素の様子が写真に反映されていますね。

最後に、なごみ保育園にとって「はいチーズ!」とはどんな存在になっていると感じていますか?

子どもたちには確実に、先生とも保護者とも違う「もうひとつの存在」として認識されていると思います。子どもたちは、カメラマンとの交流をとても楽しみにしています。もともと人懐っこい子が多いこともあり、何回も来ていただいている方とはすっかり仲良くなっていて、自分から積極的に話しかけているようです。カメラマンを信頼しきっているので、保護者にも保育者にも見せないような表情を見せてくれることも。そういった「特別な存在」は、子どもたちの成長にも大きなプラスになると思っています。

貴重なお話をありがとうございました。カメラマンとの信頼関係をしっかりと築いてくださっているおかげで、子どもたちの良い表情を引き出すことができているのですね。今後も、先生方や保護者にとって、さらに使いやすいサービスを提供していきたいと思います。