とくに写真館などにお願いしていたわけではなく、大きな行事のときだけ先生が撮影した写真を販売していました。ただ、それだとどうしても写る子・写らない子に差が出てしまうなど、偏りが出てしまうことが悩みでした。また、運動会や発表会といった大きなイベントだけでなく、ちょっとしたイベントや日常の保育風景も撮影して、保護者の方にも見てもらいたい、とも考えていました。加えて、行事の際に保護者がうまく自分の子を撮れなかったときのカバーだったり、よりクオリティの高い集合写真を販売したりと、これらすべてを「保育園のサービス」として提供したいと思ったのが、16年前に導入するに至ったきっかけです。
保護者の方から直接ご要望をいただいたわけではないのですが、職員たちと話をするうちに、「保育園のサービスの一環として取り入れよう」という思いが一致した結果、「はいチーズ!フォト」の導入を決めました。