活用事例

元々は、地元の写真業者さんに撮影をお願いしていたのですが、行事の集合写真の撮影がメインで、撮影の頻度が少なかったんです。販売の方法は、見本を園に貼り出して、保護者の方に番号を書いてもらい、現金でお支払いいただいて、という昔ながらの方法だったので、保護者の方が写真注文のために幼稚園に来ないといけないし、預かり保育をされている方は見る時間もなく、なかなか申し込めないという課題もあり、何か他にいい方法はないかと探していました。

すでに「はいチーズ！フォト」を使っていた大宮緑ヶ丘幼稚園の佐藤先生に話しを聞いたことがありました。実際に使っているメリットやデメリットも率直にお聞きして、撮影の頻度は増やせそうだし、保護者の購入の手間や幼稚園側の手間も減りそうだと感じました。

そんな中で、タイミングよく「はいチーズ！フォト」の営業の方からのご連絡をいただいたんです。お話を伺って、試しにお餅つきの撮影に来ていただいたら、すごく保護者の方の反応が良くて。臨機応変に対応していただき使い勝手も良かったので、すぐに導入を決めました。

やはり、自分の都合の良い時間に見れるのが便利だし、パソコンでも見れるので、写真を大きめにして詳細まで見れたり、購入しやすくなったと話していました。園とのお金のやり取りもなく、自宅に直接届くのも良いと。以前は幼稚園から園児たちに持って帰ってもらっていたので、子どもたちの入れ方によってはぐちゃぐちゃになってしまったりしていたんですが（笑）そういった心配もなくなりましたね。データで購入できることも嬉しいと話していました。

たくさん撮影に入ってもらって、子どもたちがカメラが気にならないかな、と始めは少し心配していましたが、行事だけでなく日常の風景などむしろ頻繁に撮影に来ていただいているおかげで子ども達も慣れていて、カメラを持った人が幼稚園にいても普通に生活をしていますね。カメラマンさんも、なるべく自然に生活をしてる中で写真を撮ってくださっています。今では顔なじみのカメラマンさんが増えてきてさらに安心してお任せしています。あまり打ち合わせをしなくても、何回か来てくださっているので行事のことを分かって撮影してくれるし、撮影だけでなく、子どもたちの様子も追いかけて見てくださっているので、とてもありがたいなと思っています。

保護者の方が自分のお子さんの写真を見て、「園ではこんなことをしているんですね」など話しかけてくれることはありますね。それこそ写真が本当にたくさんあるので、「先生、買いすぎちゃいます～！」と笑いながら話していたり。あとは「おじいちゃんおばあちゃんにも見せてます」という方もいらっしゃったりと、写真をきっかけに保護者の方から話してくれることも多いです。

園での子どもたちの普段の様子、保護者の方が知らない部分を知っていただくいい機会になっていると思っています。子どもから聴くだけでは分からない、子どもたちの意外な部分も写真を通して見えますよね。

私たち職員も、「はいチーズ！フォト」の写真を確認していると、自分たちも知らない子どもたちの様子が見られることがあるんです。行事に必死になっていると細部まで見られなかったりするので、発見があっていいなと感じています。

「はいチーズ！フォト」を導入したことで、職員の労力はすごく減りました。プロのカメラマンさんが撮影してくれる写真はやはり出来栄えも全然違います。行事だけでなく、日常も頻度高く撮影を依頼できるので、保護者の方に子ども達の園での様子や表情を見てもらうのにもすごく良いものだと思っています。また、職員にとっても、園の子どもたちの様子を見返したり、一人一人との関わりを見つめ直すきっかけにもなっていると思います。お試しもできるので、ぜひ一度撮影に来てもらうといいのではないでしょうか。