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活用事例

はいチーズ!フォトを導入してくださった
園の事例をご紹介します

先生撮影プラン カメラマン撮影プラン

保護者の来園機会が減ってもタイムリーに子どもの様子を伝えられるように

お答えいただいた方 みつわ幼稚園 園長 髙橋 宣光先生

【園紹介】みつわ幼稚園について

埼玉県川口市に1966年に開園。卒園児は5200人余り、親子3代にわたって通う家庭もあるほど地域に愛され続けている幼稚園です。「健康」「忍耐」「親切」の3つの教育方針を掲げ、生きる力を身につけられるような躾教育を目指しています。広い園庭や緑豊かな裏山、畑など自然に恵まれた環境で、のびのびと遊べるのも魅力的。現在は、3~5歳児クラス230人余りが在園しています。(2021年2月現在)

2018年に「はいチーズ!フォト先生撮影プラン」を導入いただきましたが、どのようなきっかけがありましたか?

「はいチーズ!フォト」を知ったのは、埼玉県の幼稚園連合会でお会いした先生が「顔認識ができる写真販売サービスがある」と話していて、時代の変化に驚いたのが最初でした。

そのころ当園では、地域の写真屋さんに写真プリント依頼していたのですが、年々販売価格が上がってきてしまって…。インターネット販売も提携していたのですが、保護者の負担を考えると価格の折り合いがつかなかったんです。最終的には、送料も含めて負担のない価格設定や、将来的にカメラマンの手配もお願いできること、プリントの質もチェックして決めました。

50年以上の歴史ある園ですが、写真販売はいつごろからどのように実施されていましたか?

私も含め、先代の園長もカメラが好きだったこともあり、写真販売はもう40年以上やっていますね。2018年に「はいチーズ!フォト」を導入するまでは、各クラスごとにプリントした写真を入れるアルバムを準備して、番号を振って販売していました。アルバム1冊あたり約40枚入るのですが、1クラスあたり4~5冊で10クラス分なので…1回の販売で2000枚ぐらいをプリントしていたんですよ!

2000枚!先生方の手間も相当かかっていたのではないでしょうか?「はいチーズ!フォト先生撮影プラン」の導入で業務負担は変わりましたか?

そうですね。写真販売にかける手間は1/3ぐらいに減ったと思います。これまでは写真屋でプリントしてもらう待ち時間、アルバムに1枚ずつ入れる手間、集計や集金など、とにかく職員の手がかかっていました。アルバムの冊数も全クラスでは40~50冊になりますから、空き教室を使うなど、アルバムの置き場所も問題でしたね。今は撮影した写真を事務担当がざっとクラス分けして「はいチーズ!フォト」にアップし、担任がチェックするだけで終わりです。アルバムを置く場所もいりません。

何より番号の写し間違えや、保護者の書いた字が読めないなど、アナログな作業によるミスプリントがないのがありがたいですよ。以前は写真販売のやりとりが一度で終わることがなかったですけど、今は保護者に「写真販売を開始します」の連絡で終わりますからね。

先生方の業務負担も減って、保護者とのやりとりもスムーズになったのですね。導入後、保護者の方の反応はいかがでしたか?

「はいチーズ!フォト」は登録も二次元バーコードで手軽だし、来園の手間もなくなったのでネガティブな反応はありませんでした。以前は写真を買い忘れてしまう保護者も多かったですが、メールで販売期間をリマインドもしてくれるのでこちらとしても助かっています。

そういえば、あるお父さんから「写真を買いすぎちゃって困るよ!」なんて嬉しい悲鳴が上がったことがあります(笑)。以前のアルバム販売だったら、たぶんお父さんが写真を見て購入する機会はなかったんじゃないかなと思います。園に来る機会が少ない保護者にも、子どもたちの様子が伝わるのはインターネット販売のよさですよね。

新型コロナウイルスの影響で先生が撮影する機会や写真を通して園の様子を伝える機会は増えていますか?

そうですね。今年度はもちつきや作品展、参観日などを中止しました。参観日は一部、園庭での青空教室にするなど工夫して実施しましたが1クラスずつに限られるので、以前と同じようにはいきませんね。保護者が来園できない分、なるべく普段の様子を撮影して見てもらえるように撮影機会は増やしています。

アルバム販売のときは手間も多く、7月に注文した写真が保護者の手に届くのは10月だったんです。子どもの成長スピードを考えると、ちょっと遅すぎますよね(笑)。「はいチーズ!フォト」なら、写真をアップすればすぐに保護者の目に届くので、以前よりもタイムリーに子どもの様子を見てもらえるようになりました。そう考えると、コロナの影響が出る前に「はいチーズ!フォト」を導入しておいてよかったなと思います。

普段の撮影は園長先生がされているそうですが、撮影のタイミングやコツを教えてください。

保護者や子どもたちが、あとから見返して思い出になる写真を撮るようにしています。年度初めは「初めてのお弁当」「初めての給食」など、入園したばかりの年少クラスの撮影機会が多くなりますし、年度終わりには卒園を控えた年長クラスの成長した姿をよく撮ります。行事の練習風景もいいですよね。例えば本番ではお面と衣装を着る演目があるなら、練習中のお面だけかぶって練習する姿とか。やはり言葉だけでは伝わらない園での様子を写真を通して伝えたいですね。

普段も週に3回ぐらいはふらっと教室に撮影に行って、作品作りに取り組む子どもの真剣なまなざしや、子ども同士の自立したやりとり、クラスでの集合写真もこまめに撮ります。園長という立場なので、どうしても教室に行くと子どもたちが「なんで園長先生がいるの?」と構えてしまいがちですが、カメラがあることでいいコミュニケーションになっています。

普段の写真は「先生撮影プラン」を利用されていますが、運動会や入園式などの写真はカメラマン派遣も導入されています。

普段の写真はほとんど私が撮影して「先生撮影プラン」で販売していますが、行事のときはどうしても忙しいですし、2020年からは「はいチーズ!フォト」のカメラマンに撮影をお願いすることにしました。カメラマンに頼んでよかったなと思ったのは、入園式では親子で園に入ってくる姿とか、思い出になるほのぼのした写真が撮れるところです。私は式の当日は忙しいですし、常時カメラマンがいるからこそ撮れる写真ですよね。運動会の撮影も瞬間をとらえる必要があるので難しいのですが、いい感じに撮影してもらっています。

「先生撮影プラン」とカメラマン派遣をうまく使い分けていただいているのですね。これからもニーズに合ったサービスを提供していければと思います!今日はありがとうございました。